取扱媒体一覧

MEDIA

日経転職版

【概要】日経転職版とは

日経転職版は、日経グループを代表する新たな転職サービスとしてスタートしました。
日本最大級のビジネスパーソンのオーディエンス・プラットフォームである「日経ID」との連携で、日経メディアを活用する、情報に敏感なビジネスパーソンへのアプローチが可能です。
日経会社情報DIGITALとの連携で求人ページに確かな企業・業界情報を付加してユーザーの「転職力」アップを支援するなど、日経ならではの機能や情報で、求人企業と転職者を結びます。

日経転職版の3つの特徴

ビジネス感度の高いユーザーの応募獲得ができる

ビジネス感度の高いユーザーの応募獲得ができる

日経ID会員を中心とした会員データベースで、会員の約75%が40代までのキャリア層。係長以上のマネジメント経験者層も半数以上となっています。「スカウト」を利用することで、次世代リーダーから経営層まで幅広い即戦力層へダイレクトにアプローチできます。

転職潜在層へアプローチができる

採用したいユーザーに求人情報を届ける!AIマッチング機能&充実のメールツール

日経メディア利用の延長上の登録者が多く、他のサイトがまだ接触できていない転職層にもアプローチが可能です。
経験社数が1~3社の方は約70%で、初めて転職活動を行う方も多く含まれます。
日経ならではの、転職やキャリア形成を真剣に考えるフレッシュなビジネスパーソンを保有していますので、オファーメッセージが届きやすいことも大きな特長です。

抜群の操作性と優れたUI

ワンプライスで2種類の求人広告を作成

ダイレクトリクルーティング型サイトの日経転職版では、抜群の操作性とUIにより、「スカウト」で会員のレジュメ(匿名)を見ながら、スカウト文面の作成から送信までをシームレスに行えます。アクティブな会員の状況を可視化したり、さまざまな機能で採用工数を効率化する工夫が盛り込まれています。

日経転職版のサイトデータ※2021年5月末現在

■ ユニークユーザー数 / 28万6,067名
■ 更新日 / 毎週金曜日
■ 基本プラン / 3職種・4週間掲載
■ サイトURL / https://career.nikkei.com/

日経転職版のサイトデータ

日経転職版の基本掲載料金

日経転職版の基本掲載料金
(出典:公式パンフレットより)

日経転職版の基本掲載料金を上記の表にまとめました。

基本プランでは、ニーズに応じてさまざまな形態で求人広告を掲載できます。求人ページだけでなく、会社の情報を掲載できるページもセットになっている点が特徴的です。

期間は基本的に4週間単位であり、さらに長期に掲載するためのプランも利用可能です。掲載可能な職種数には3職種と5職種があり、それぞれ料金が異なります。

日経転職版のプラン内容

日経転職版のプラン内容について説明していきます。各種プランについて知ることで、自社の予算や計画に合った採用活動を展開できるようになるでしょう。

基本企画の掲載料金

日経転職版の基本企画掲載料金
(出典:公式パンフレットより)

基本企画は、日経転職版でのスタンダードなプランです。掲載可能な職種の数に応じて、料金が30万円と40万円という違いがあります。

3職種の求人を掲載できるため、幅広い求職者層へのアピールが可能です。さらに2職種追加して5職種を掲載する場合には1職種あたり5万円となるため、費用面でもお得と言えます。

チケットプラン(3回・6回)の掲載料金

日経転職版のチケットプラン掲載料金
(出典:公式パンフレットより)

チケットプランとは、特定の期間内に複数回の求人広告を掲載できるプランです。チケットプランには3回と6回の2種類があり、有効期間が異なります。

チケットを1回ずつ任意の時期に使用することも、まとまった期間に連続して使用することも可能です。そのため、自社の採用計画や費用に合わせた柔軟な求人広告の掲載ができるようになるでしょう。

1度きりの掲載である基本プランを3回繰り返した場合は90万円ですが、3回チケットを利用すると80万円に費用を抑えることが可能です。

長期掲載トクトクパッケージ料金

日経転職版の長期掲載料金
(出典:公式パンフレットより)

長期掲載トクトクパッケージは、求人情報を長期間にわたって掲載するためのプランです。期間は24週間と48週間の2種類を選べます。

長期にわたって求人活動を展開することで、人材を安定して獲得しやすくなります。20職種が掲載可能であるため、多様なポジションに対応可能です。したがって、多職種での採用活動を行う企業に適していると言えます。

オプションで利用できるスカウト機能が24週間では1,000通、48週間では2,000通利用できます。大量のスカウトメールを送信できるため、より多くの求職者へアプローチしやすいです。通常は1,000通以上ならば50万円〜で利用するオプションをセットとして利用できる点がメリットと言えます。

日経転職版のオプションの種類・料金

日経転職版のオプションの種類・料金について説明していきます。オプションを活用することで、基本企画では伝えきれない自社の魅力について効果的にアピールできるようになるでしょう。

スカウト

日経転職版のスカウト
(出典:公式パンフレットより)

スカウトは、求職者に対して直接的にアプローチできるオプションです。興味を持っている求職者に対してスカウトメッセージを送ることで、目に留まりやすくなります。それによって、応募率が高まるでしょう。

経験職やスキルなどの情報で検索できるため、自社のニーズに合致したスカウト対象を見つけやすいです。

スカウト送信数に応じて、料金が変動する点もメリットです。1通~299通送る場合と比較すると、1,000通以上送る場合は1通ごとの費用が半分になります。

プレミアムレポート

日経転職版のプレミアムレポート
(出典:公式パンフレットより)

プレミアムレポートは、自社の魅力や仕事内容をより深く伝えるための取材ページです。このオプションでは、プレミアムレポートは通常のスカウトとは異なるメールである「プレミアムオファー」とセットになっています。

プレミアムオファーとは、自社のニーズに合致した会員宛に日経転職版から送信される特別なメールです。このオプションでは、1カ月につき最大1,000通の送信ができます。

このオプションを利用することにより、求人広告だけでは気づかない情報が得やすくなり、求職者の関心が高まるでしょう。

その他のオプション

日経転職版のその他オプション
(出典:公式パンフレットより)

日経転職版には、他にも自社の求職活動をより効率的に進めやすくするオプションも用意されています。

職種追加オプションは、掲載求人の職種を増やすためのオプションです。これにより、異なる職種での募集が可能となり、幅広い求職者にアプローチしやすくなります。

原稿修正オプションでは、掲載求人の内容を修正できます。募集要項の変更や追加情報の更新が必要な場合に便利なオプションと言えます。

追加原稿取材オプションを利用すると、求人情報をより詳細に紹介し、企業の魅力を際立たせることが可能になるでしょう。

日経転職版のメリット・デメリット

日経転職版のメリット・デメリットについて説明していきます。メリット・デメリットを知ることで、より効果的な求人活動が可能になります。

また、日経転職版が自社に適したサービスであるかの見極めもつきやすくなるでしょう。

日経転職版のメリット

日経転職版のメリットとして、以下の4点を紹介していきます。

・1,000万人以上多くの日経サービスの会員にアプローチができる
・日経独自の便利な機能が利用できる
・日経会社情報との連携ができる
・即戦力になりうる人材採用につながりやすいができるようになる

1,000万人以上多くの日経サービスの会員にアプローチができる

日経転職版の利用には、日経サービスの会員にアプローチできるというメリットがあります。

日経転職版には1,000万人以上(※)という数多くの会員がいるため、異なるバックグラウンドやスキルを持つ求職者にアプローチが可能です。多様な職種や専門性を持つ人材にリーチしやすいでしょう。

(※2023年10月時点 公式サイトに記載)

また、日経サービスの会員はビジネスパーソンとしてのスキルや知識を有している場合が多いです。つまり、即戦力として活躍できる可能性が高いと言えます。

日経転職版は各種日経メディアと連携しているため、求人情報が日経サービスの会員の目に留まりやすいです。このことから、応募数が高まることが期待できます。

日経独自の便利な機能が利用できる

日経転職版には、日経独自の便利な機能が利用できるメリットがあります。
例えば、次のような便利機能が提供されています。

・応募管理機能
・情報分析「スキル」機能
・レコメンド機能

応募管理機能では、応募者の状態がわかりやすい管理画面が提供されており、選考プロセスを効率的に進めやすくなるでしょう。

スキル機能によって求人職種ごとに求められるスキルが自動抽出され、ユーザーの能力を可視化します。これにより、自社の要望にマッチした人材を獲得しやすくなるでしょう。

レコメンド機能では、ユーザーの希望や興味関心に合った求人をレコメンドし、適したな求人を提供します。

他にもWeb面接機能や各種メールのテンプレートなどが提供されており、利用することで採用活動の手間や工数の削減が可能になります。

日経会社情報との連携ができる

日経転職版のメリットのひとつは、日経会社情報との連携ができる点です。

さまざまな日経メディアを通して、求職者は求人広告を掲載している企業についてより深く理解する機会が得られます。それによって、その企業への志望度が高まり、企業はより積極的な応募者を獲得しやすくなるでしょう。

また、日経転職版のユーザーは日経ID会員であり、日経グループの他のサイトからも日経経済版にアクセスできます。日経メディアとのシームレスな連携によって、広告を掲載する企業の露出度が高まりやすいです。多くのユーザーからのアプローチが期待できるでしょう。

即戦力になりうる人材採用につながりやすい

日経転職版には、即戦力になりうる人材採用につながりやすいという点もメリットのひとつです。

年齢層で多少の差がありますが、登録者の半数以上が転職を検討しています。求職者が積極的に新たなキャリア機会を探しており、早急に働けるスキルと経験を持っている可能性が高いです。

日経転職版のユーザーは日経グループの各種メディアを利用しており、情報感度が高い傾向があります。そのため、ビジネスチャンスを活かして活躍できる人材を得やすいでしょう。

日経転職版のデメリット

日経転職版のデメリットとして、以下の3点を紹介していきます。

・転職未経験者へのサポートが少なめ物足りない
・20代の求人採用のアプローチが比較的少ない
・都心以外の求人採用が強くない

転職未経験者へのサポートが少なめ

日経転職版のデメリットとして、転職未経験者へのサポートが少ない点があります。

そもそも日経では30~40代のビジネスパーソンであるユーザーが多く、これらの世代では転職の経験がある場合が多いです。そのため、日経転職版側でも転職未経験者へのサポートが手薄になる可能性があります。

転職未経験者は転職活動に関するサポートが適切に受けられない場合は企業とのミスマッチが起こりやすい点に注意が必要です。

20代の求人採用のアプローチが比較的少ない

20代の求人採用のアプローチが比較的少ない点も、日経転職版のデメリットのひとつです。

日経転職版に登録している20代のユーザーの転職未経験率が約80%です。職務経験やスキルが不足している場合が多いため、企業としては採用にリスクを感じやすいと言えます。

ただし、20代の若手人材をターゲットとする企業にとって、このデメリットはチャンスでしょう。競合が少ない傾向があるため、教育プログラムや研修を提供できる企業であればニーズに合った人材を確保しやすいです。

都心以外の求人採用が強くない

日経転職版には、都心以外の求人採用が強くないというデメリットもあります。日経転職版のユーザー層が、都心部に在住・在勤の求職者が多い傾向があるためです。

そのため、地方の求人の場合は都心部に比べて応募者数が少なくなってしまう可能性があります。

日経転職版は、都心部での採用に強みを持つ求人情報サイトです。地方での採用を検討している場合は、他の求人情報サイトとの併用も検討するとよいでしょう。

日経転職版の掲載開始までの流れ

ここでは、日経転職版の掲載開始までの流れを、スケジュール例を紹介しながら説明していきます。

掲載開始までの流れ

日経転職版の掲載開始までの流れは以下の通りです。

・申し込み・ID発行
・取材
・求人作成
・求人確認・校了
・求人査閲
・掲載スタート

取材が入るのは、プレミアムレポートまたは有料オプションを利用する場合のみである点に注意が必要です。

基本企画では最短3営業日(※1)で掲載が可能ですが、プレミアムレポートの場合は最短で5営業日(※2)になります。

(※1,2 2023年10月時点 公式サイトに記載)

掲載開始までのスケジュール例

日経転職版では、申し込みから最短3営業日(※)で掲載スタートが可能です。
(※2023年10月時点 公式サイトに記載)
掲載開始までのスケジュールの一例を以下の表にまとめました。

  月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
1週目 申し込み   取材 取材 求人作成
2週目 求人作成 求人確認・校了 求人査閲 掲載スタート  

求人広告内容の確認に時間が必要な場合があるため、必ずしも最短の3営業日では掲載されない点に注意が必要です。また、毎週金曜日が掲載開始日であるため、金曜日まで待たなければならない場合もあります。

日経転職版の口コミ・評判まとめ

実際に日経転職版を利用した企業からの口コミを一部紹介します。

最近で一番良い人が採用できた。
エージェントでも紹介がないような人の応募も多く満足している。
引用:日経転職版公式サイト

 

月1名ペースで経験者を採用できている。
日経での採用者の下に若手を配置でき、新たなプロジェクトを獲得できている。
引用:日経転職版公式サイト

 

約7ヶ月で9名採用ができ、正直驚いた。採用経費を大幅に削減できた。
引用:日経転職版公式サイト

実際の口コミでは、他の転職サイトでは応募がないような人の応募が多く、優秀な人材を獲得できているとの声がありました。

日経メディアを利用しているユーザーはビジネス感度が高く、リーダー経験が多い傾向があります。そのため、企業はその認知度を活かした業務を展開しやすいです。

優秀な人材にアプローチするための費用対効果が高く、採用経費を削減できるという口コミもあります。

日経転職版の掲載がおすすめな企業の特徴

日経転職版は、営業や管理部門の経験者、メーカーやサービス業のベテラン人材を採用したい企業におすすめです。

経験職種に営業や管理部門が含まれている会員が多い点が日経転職版の特徴です。営業や経営に関連するポジションを採用したい企業にとって、日経転職版はおすすめのプラットフォームと言えます。

また、経験業種として製造業(電気、機械、自動車関連など)やサービス業を多く網羅しています。これらの業種から経験豊富な候補者を採用したい場合、日経転職版は適しているでしょう。

登録ユーザーには30~40代が多いことから、経験が豊富な人材を即戦力として採用したい企業におすすめです。

日経転職版の掲載依頼を代理店にするメリット

ピーアールデイリーを例に、代理店経由で申し込むメリットを紹介していきます。

ピーアールデイリーは求人広告の経験が10年以上(※)と豊富であり、転職市場についての知識が深いと言えます。

(※2023年10月時点 ピーアールデイリー公式サイトに記載)

そのため、正確に求人ニーズを把握し、効果的な採用戦略を立てることができるでしょう。

採用代行サービスを利用することで、企業は採用に関連する業務にかかる時間とコストの削減が実現しやすいです。採用活動を代行してもらうことで、企業は本業に集中しやすくなるメリットがあります。

ピーアールデイリーは求人広告代理店としての信頼性が高いと言えます。求人広告事業を中心に展開しており、ノウハウや成功事例が豊富なためです。顧客と長年の実績と信頼関係を築いてきたケースも多く、安心感を持って利用できるでしょう。

日経転職版に関するよくある質問

日経転職版とその他求人媒体の違いは?

日経転職版は、日経グループのサービスを利用するビジネスパーソンをターゲットとしています。

他の求人媒体よりも情報収集に長けたベテランの人材である可能性が高く、即戦力での活躍が期待できるでしょう。

また、日経グループの認知度が高いため、求人広告を掲載する企業の認知度アップにもつながります。

日経転職版の会員数はどのくらい?

日経転職版の会員数は、約1,000万人(※)です。

(※2023年10月時点 公式サイトに記載)

新規登録会員は月平均5,000人であり、全体の登録者数は増加傾向にあると言えます。

日経転職版は日経新聞や日経BPなどのメディアのサービス登録者をメインに構成されています。ビジネスパーソンのプラットフォームとしては規模が大きめです。

日経転職版の会員はどんな人が多い?

日経転職版の会員は経営層からエンジニアまで幅広い職種や業種に就いている情報感度が高い傾向があります。長期的なキャリアプランを考えている人や、情報収集を積極的に行う人が多いです。

企業は、日経メディアを活用しており、情報に敏感なビジネスパーソンにアプローチできます。