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リクナビNEXTの掲載料金の仕組み

リクナビNEXTの基本的な掲載料金は「企画名×掲載期間×掲載回数」で決定します。

企画名とは、求人の原稿サイズを示したもので「N1」〜「N5」で区分されます。

企画名の数字が上がるほど原稿のサイズも大きくなり、多くの情報を掲載することが可能です。

 

サイズ比較表 一覧画面
(出典:公式パンフレットより)

サイズ比較表 求人原稿
(出典:公式パンフレットより)

掲載料金は、掲載期間や掲載回数のみで料金が決まるわけではないため、この仕組みをしっておくことは重要です。

掲載料金表

(出典:公式パンフレットより)

例えば、掲載期間が同じ2週間の場合でも、掲載回数によっては料金が3倍ほど異なる場合もあります。

具体的には、2週間掲載でN1企画で年間回数券が3回の場合は48万円ですが、9回になると126万円です。

【期間別】リクナビNEXTの求人掲載料金・費用一覧

リクナビNEXTの掲載プランには、2週間プランと4週間プランの2つがあります。

各プランの掲載費用は掲載期間の違いによって異なります。

自社で掲載したい期間や回数、情報量を鑑みて、掲載目的に合ったものを選択できるため、プラン毎の違いについて確認しておくことが重要です。

2週間プラン

掲載料金表 2週間プラン
(出典:公式パンフレットより)

2週間プランは掲載期間が2週間の場合のプランです。

同じ2週間プランであっても、企画名と年間回数券によって料金は様々です。

そのため、求人する期間や回数、予算に合わせてプランが練りやすくなっています。

例えば、企画名N5で2週間掲載したい場合でも、予算が650万円ならば6回券を、予算が350万円ならば3回券と使い分けることが可能です。

4週間プラン

掲載料金表 4週間プラン
(出典:公式パンフレットより)

4週間プランは、掲載期間が4週間の場合のプランです。

2週間のプラン同様に、企画名や年間回数券によって料金が異なります。

細かい料金設定により、掲載期間が4週間の中でも様々な掲載方法を選択することが可能です。

多職種長期プラン

多職種長期プラン
(出典:公式パンフレットより)

リクナビNEXTには「多職種長期プラン」というプランもあります。

多種長期プランとは、基本の2週間と4週間の掲載プランと異なり、12週間掲載できるプランです。

例えば、多職種長期プランで企画名N5を掲載した場合基本掲載料120万円+125万円、N1の場合は基本掲載料120万円+4万円となります。

長期間継続して同様の求人を掲載したい場合は、先に紹介のプランで複数回掲載する場合よりも費用を抑えられます。

【地域別】リクナビNEXTの掲載料金表

地域別掲載料金表
(出典:公式パンフレットより)

リクナビNEXTの掲載料金には、全国プランの他に「エリア限定プラン」もあります。

「エリア限定プラン」とは、全国を2つの地域に区分してそれぞれ設定されているプランで「プランA」と「プランB」に分かれています。

このプランのメリットは、一部の地域に絞って求人を掲載したい場合に、全国対象とした場合よりも料金や費用を抑えられる点にあります。

以下で、それぞれのプランの詳細を見ていきましょう。

勤務地エリア限定プランA|北関東・東海・関西対応

勤務地エリア限定プランA|北関東・東海・関西対応
(出典:公式パンフレットより)

勤務地エリア限定プランAは、北関東・東海・関西に対応しているプランです。

全国対応のプラン同様に、2週間掲載するプランと4週間掲載するプランの2つに分けられます。

これらの地域に絞って求人を行う場合は、通常企画より抑えめの料金で求人を掲載することができるためお得なプランと言えます。

例えば、同じ2週間掲載、企画名N5、年間回数券3回であっても、通常企画なら345万円、勤務地エリア限定プランAなら294万円となります。

2週間プラン

2週間プランは、勤務地エリア限定プランAの対象エリアで2週間求人を掲載できるプランのことです。

例えば、2週間プランで企画名N4、年間回数券3回で求人を掲載すると165万円になります。

この場合、回数券の1回分の料金は55万円になり、全国対応よりも1回あたり9万円費用を抑えることが可能です。

4週間プラン

4週間プランは、勤務地エリア限定プランAの対象エリアで4週間求人を掲載できるプランのことです。

例えば、4週間プランで、企画名N3L、年間回数券6回で求人を掲載すると222万円になります。

同じ条件を全国対応で行った場合240万円かかるため、費用を18万円抑えることができるプランとなっています。

勤務地エリア限定プランB|北海道・九州・沖縄・東北他

勤務地エリア限定プランB|北海道・九州・沖縄・東北他
(出典:公式パンフレットより)

勤務地エリア限定プランBは、北海道・九州・東北に対応しているプランです。

このプランには、全国対応や勤務地エリア限定プランAと同じく、2週間プランと4週間プランがあります。

ただし、同じ勤務地エリア限定プランでもAとBでは料金が異なるため間違えないように注意が必要です。

2週間プラン

この2週間プランは、勤務地エリア限定プランBで2週間求人を掲載できるプランのことを指します。

費用の例を挙げると、このプランを利用して企画名N1、年間回数券3回で求人を掲載すると33万円になります。

同じ条件を全国対応で行った場合の年間回数券は1回で16万円、対して勤務地エリア限定プランBは11万円となっています。

そのため、5万円の費用を抑えることが可能です。

4週間プラン

この4週間プランは、勤務地エリア限定プランBで求人を4週間掲載できるプランのことを指します。

費用の例として、このプランを利用して、年間回数券9回、企画名N2Lで求人を掲載すると144万円になることが挙げられます。

同じ条件を全国対応で行った場合の年間回数券は207万円であるため、63万円ほど抑えられるお得なプランと言えます。

リクナビNEXTの企画・プランの詳細

サイズ比較表 一覧画面
(出典:公式パンフレットより)

ここでは、リクナビNEXTの求人広告掲載プランを5つ紹介していきます。

リクナビNEXTでは、企画ごとに求人情報を制作してもらえるプランが異なることが特徴です。

例として、リクナビNEXTには以下のような掲載プランがあります。

・N5企画|専用のデザインページを設置できるプラン
・N4企画|より具体的に企業の魅力を発信できるプラン
・N3企画|リクナビで一番人気のプラン
・N2企画|基本の機能が使えるプラン
・N1企画|費用を抑えらえるプラン

プランの詳細を知ることで、魅力的な求人広告を作れる可能性が高くなるでしょう。

N5企画|専用のデザインページを設置できるプラン

N5企画は、さまざまなプランの中でも専用の機能やオプションが多い最上位のランクのプランとなっています。

このプランの大きな特徴として、専用のデザインページを作ることができる点が挙げられます。

そのため、他社と差を付けられる魅力的な求人広告の実現を目指すことが可能です。

また、検索順位を1位にすることもできます。検索順位を1位にすることで、目に留まりやすい求人にしやすいでしょう。

ただし、企業からのメッセージには対応していないため注意が必要です。

N4企画|より具体的に企業の魅力を発信できるプラン

N4企画では、下位のプランと比較して基本的なオプション内容に差異はありませんが、掲載できる情報量の充実度が高いプランが用意されています。

このプランでは、一覧画面で企業からのメッセージを比較的長文で表示することが可能です。

そのため、一目で求人への興味を惹きやすいでしょう。

また、求人原稿でメッセージを900文字記載できたり、画像を4枚添付することもできます。

求人原稿で画像を多く掲載することで、社員の雰囲気や職場周辺の環境のイメージを持ってもらいやすくなる効果に期待できます。

N3企画|リクナビで一番人気のプラン

N3企画のプランは、上位プランより値段を抑えながらも情報を満遍なく載せやすいプランです。

こちらはリクナビNEXTで一番人気のあるプラン(※)となっています。

(※公式サイトに記載)

このプランでは、上位プランと同じく一覧画面で画像を表示することができます。

そのため、内容の情報量が違っていても、一目見た印象は上位プランと大きな差は感じにくいと言えます。

また、職場環境について紹介することも可能です。これも上位プランと同じ条件であるため、職場に合った人材が応募してくれる可能性が高くなるでしょう。

さらに、記載できるキャッチコピーの文字数はN4企画と等しくなっている点も嬉しいポイントです。

N2企画|基本の機能が使えるプラン

N2企画は上位プランと比べて掲載できる情報量は少ないものの、基本の機能が使えるプランとなっています。

このプランでは、N1企画ではできない社員1人分のインタビューとキャッチコピーの掲載が可能です。

実際に働いている社員のインタビューに触れることで、職場の雰囲気を掴みやすい広告が作れると言えます。

また、キャッチコピーを一覧画面に表示できるため、求人原稿を読む前から企業が大切にしていることを伝えやすいでしょう。

ただし、上位プランと異なり一覧画面に画像を付けることはできないため注意が必要です。

N1企画|費用を抑えらえるプラン

N1企画は、上位プランよりも費用を抑えられることが特徴のプランです。

費用を抑えることで、求人広告にかけた費用が損失となってしまう可能性を低くすることができます。

このプランでは、主に募集要項を掲載することが可能です。

ただし、掲載順位が他プランよりも下位になってしまうため注意が必要となっています。

また、上述した他のプランで利用できるフリーフォトやメッセージ文などの機能は使うことができません。

リクナビNEXTのオプション・DM企画でかかる費用

リクナビNEXTのオプション料金

オプション料金
(出典:公式パンフレットより)

リクナビNEXTのオプション一覧と料金を紹介していきます。

オプションとは、先述したプランに機能を付け加えられるサービスのことです。

オプションで他の求人広告と異なる機能をつけることで、他企業と差を付けられる求人広告になる可能性があります。

追加できるオプションの例として、導線を設置できる「メッセージ一覧テキスト情報」や「TOPページテキスト情報」などがあります。

「メッセージ一覧テキスト情報」は35万円、「TOPページテキスト情報」は30万円の料金が必要です。

リクナビNEXTのDM企画

DM企画
(出典:公式パンフレットより)

リクナビNEXTには、求人広告掲載プランに加えてDM企画というものが存在します。

DMとは、企業が求人を見ている人にメッセージを送信できる機能のことです。

DM機能を使って求職者に直接アプローチを仕掛けることで、応募してもらえる可能性が高くなるメリットがあります。

ただし、DMを送る数によって料金が細かく分類されているため確認が必要です。

リクナビNEXTの値段は高い?他求人メディアと掲載費を比較

リクナビNEXTと他の求人メディアの掲載費用を比べていきます。

ここでは、比較対象としてエン転職とマイナビ転職を挙げていきます。

媒体名 掲載料(※)
リクナビNEXT 20万円〜1,107万円
エン転職 20万円〜120万円
マイナビ転職 20万円〜120万円

(※各プランで4週間掲載した場合)

エン転職とマイナビ転職は、リクナビNEXTと比べると料金が細かく分かれていない傾向にあります。

それに対し、リクナビNEXTは同じ企画・掲載期間でも様々な料金プランがあるため、料金の振れ幅が大きくなっています。

例えば、最低価格はどのメディアも20万円と等しくなっています。

しかし、リクナビNEXTの最高価格はエン転職・マイナビ転職と900万円以上の開きがあります。

プランが細かくあることで、自社の求人にかける費用や求人数などを踏まえてプランの調整がしやすいでしょう。

リクナビNEXTの概要

リクナビNEXTは、社会人のための総合転職情報サイト。 その高い認知度から、幅広い企業の求人案件を掲載しており、年齢・職務経験等、幅広いユーザーに利用されています。短期間で数を確保したいときには効率的な媒体です。

リクナビNEXTの3つの特徴

日本最大級の転職データベース

日本最大級の転職データベース

圧倒的な会員数と知名度を誇るリクルート社運営の転職サイト。大手ポータルサイトや有名サイトとの連携により、転職者、企業双方からの知名度があるため、バランスのとれたユーザーと幅広い企業の求人広告が多数掲載されています。<>

積極的にアプローチして応募者を後押し!

積極的にアプローチして応募者を後押し!

豊富な利用者の中から欲しい人材に直接アプローチできる「検討者DM」と「プッシュDM」機能が基本企画に無料搭載されています。応募までの導線をしっかり確保できるのも魅力の一つです。

転職希望者もしっかりサポート

転職希望者もしっかりサポート

転職活動対策等の豊富な記事、スカウト活用度や目安応募等の行動ナビゲーション表示、様々な求人をおすすめするパーソナルレコメンド等充実した機能で、転職希望者を内定までしっかりサポートします。転職者をフォローすることで、企業とのベストマッチングを支援しています。

リクナビNEXTの申し込みから掲載までの流れ

リクナビNEXTで求人広告の掲載申し込みをしてから、実際に掲載されるまでの流れを紹介していきます。

・打合せ
・原稿制作
・掲載

リクナビNEXTでは、上記の流れを最短1週間で完了することが可能です。

よって、スピード感のある求人広告掲載を叶えやすいでしょう。

申し込みは開始希望日の5営業日前までにする必要があるため、日付を確認してから申し込みを行うことが必要です。

リクナビNEXTの掲載を広告代理店に依頼するメリット

広告代理店に依頼するメリットとして、失敗の少ない求人を実現しやすいことが挙げられます。

例として、ピーアール・デイリーにご依頼いただくメリットとして、以下3つを紹介します。

・無料の丁寧なサポート
・500以上(※1)の媒体を取り扱った実績
・求人業界55年(※2)の信頼感

(※1,2 2023年7月時点 公式サイトに記載)

多くの実績から、求人の目的に適した掲載媒体をご提案します。

リクナビNEXTの掲載に関するよくある質問

リクナビNEXTとリクナビ2024の違いは?

リクナビNEXTは中途採用のサービスで、リクナビ2024は2024年の新卒向け採用サービスです。

名前が似ているため間違えないよう注意が必要です。

また、リクナビの後に付く西暦は卒業年毎に異なります。

リクナビNEXTの掲載日は?

リクナビNEXTの求人広告掲載日は、基本的に毎週水曜と金曜となっています。

ただし、月ごとに変動がある場合があります。

そのため、都度スケジュールを確認しておくことをおすすめします。

リクナビNEXTは無料掲載できる?

リクナビNEXTで無料掲載をすることはできません。

ただし、以下のサイトでは無料掲載をすることが可能です。

・求人ボックス
・インディード
・求人Free

掲載媒体ごとに特徴があります。

適切な媒体を選択することが難しい場合は、代理店に相談して検討するのがおすすめです。

リクナビNEXTのサイトデータ※2020年12月末現在

■ ユーザー数 / 1043万9,980名
■ DM送信対象者数 / 473万名
■ 更新日 / 毎週水曜日・金曜日
■ 基本プラン / 1職種・2週間掲載
■ サイトURL / https://next.rikunabi.com/ リクナビNEXTのサイトデータ

採用活動、求人広告に関するお悩みがございましたらお気軽にご相談ください